夕方くらいに電話が一本お袋から入ってきました。
電話を取り用件を聞くとおじさんが亡くなったと・・・・。
はぁ?余命約6ヶ月と報告を受けてからまだ1ヶ月くらいしかたってないぞ?
早すぎはしないか?ようやく飛行機のチケットも取れて明後日26日にはそっちに行けるというのにあんまりだ!
着いたらおじさんに会って色々話したかったのに・・・。
もうちょっとだけ長生きして欲しかった。


もし、間に合って会っていたらなんて言われたんだろう・・・・。


最後におじさんと話たのはいつだっけ・・・・。


もうおじさんに会ってもおじさんの声を聞くことが出来ないんだ・・・・。


もう見送ることしかできないのか・・・・。


そんな言葉ばかりが思い浮かんでくる。
何か悔しいな、何も出来なかった、何一つも。


お袋の話ではおじさんは前の日までうるさいくらい元気に大声で喋っていたと。
苦しんでる様子もなく、まさか今日とは思わなかったそうだ。
ある意味良かったのかもしれない。
残りの人生を苦しんで過ごすよりかは・・・・。
でも悔しいな、せめて顔を出してあげたかった。
何も出来なくてもいい、会って話しをしたかった。


もう何も出来ないけど、せめておじさんの葬式が終わるまで滞在したいと思います。